楽童ミュージシャン(AKMU）は独特としか言いようがないが澄んだ声で学生時代の兄妹を思わせるような素朴さが魅力の2人

YGエンターテインメントのアーティスト、「楽童ミュージシャン」（Akdong Musician＝AKMU＝アクトンミュージシャン、日本読みはがくどうミュージシャン）。昔は悪童ミュージシャンとも翻訳されていたが、楽童ミュージシャンに落ち着いている。韓国人の兄妹（イ・チャンヒョクとイ・スヒョン）、モンゴル育ちというデュオ。格好良くないことがまた格好いい、韓国人にありがちな整形をしないという点がなかなか良い。『K-POPスター2』という番組出身。こういう逆転的発想のアーティストがたびたび出てくるのが韓国の面白いところ。この2人何がいいかっていうと、見た目K-POPらしからぬ顔だちなのですが、とにかく歌に透明感があるんですね。まさにオーディションで発掘されたといっていい2人。そして天才といわれています。

沖縄ロケの「200％」は代表曲の1つ。この曲は名曲。

GIVE LOVE

I love you

最近だとこんな曲も。 ‘RE-BYE’2016年。

かつてと比べるとだんだんと大人になってくることで迷走しているような気もするのだが、2017年にも音源を出しているし、わりと春先までの活動は目にしている。ところでチャンヒョクは今年入隊するという話があったがどうなったろうか。