地道に定着する韓国ボサノバ

ボサノバといえばブラジル発祥の音楽だが、商業音楽といえばK-POPがメインという韓国でもボサノバは地道に流行しており、なかには日本発売盤もある。

ルシッド・フォールは本名がチョ・ユンソク。渋谷のbar bossa（バールボッサ）の店長が推していることもあってか、2013年10月17日には、ベスト盤を日本で発売しています。うちにもあります。

Lucid Fall (The Best of)

マイナーなリリースだったので入手が困難なのか、Amazonでは結構なプレミアム価格がついています。Amazonではルシッド・フォールの韓国盤ならわりと日本並の値段で手に入るので、そちらをチェックしてみてください。また専門店から取り寄せる努力を怠らなければ、まだ先程の盤も、たぶん入手は可能だと思います。

専門ではないまでも、K-POPまわりの世界でもそんな感じの楽曲を発表していたりする人はいます。K-POPというかクラブ系ですが、ClazziquaiのHold Your Tears。このグループは全然こういう曲ばっかりじゃないのですが、この曲はいいですね。

次はMorrie。英語ですが。

ライブハウス等でもっとちゃんとやっている人もいるんですが、とりあえず記事だけポストしておきます。

大韓ボサノバの歌姫・チャン・ピルスンあたりもおいかけたいのですが、なにぶん20世紀の音源がネットにあんまり多くない…。

また追記していきます。